寺院の紹介

宇都宮部

普門寺

上三川町の信仰を守る寺

上三川町市街地中心部にある普門寺は、
上三川城城代の横田綱親により文明5年(1473)に建立された。

その後、上三川城が落城して横田氏が滅ぼされた後、
烏山城主の成田泰親により戦国時代中期頃に修繕され、
地域の信仰のよりどころとして現在に至っている。

同寺には山門と赤門の2つの門があるが、
現在、客殿前にある赤門は室町期のものと思われる。
由来は未詳だが、本来はこちらが山門であり、
江戸期にこれを移築して現在の山門を建てたと考えられている。

過去には高浜虚子、武者小路実篤などの文人も訪れたことのある、
由緒ある古刹である。 なお、本堂内は未公開である。

〒329-0611 上三川町上三川5117

TEL 0285-56-2220

FAX 0285-56-2324

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